インドネシアから見た日本人
インドネシア人にとって、日本製品は『高価』であるという印象もあるものの、それ以上に『品質の良さ』や『普及している』といったイメージが強いようです。
既に都市部を中心として浸透している日本食の味や、日本車・日本製家電・日本のファッションブランドの品質の高さ等がインドネシア人の信頼を得ています。
インドネシア人にとって、時間・期限厳守、ルールが多い、報告の義務が必要であるという日本のビジネススタイルは大部分の人にとって『厳しいビジネス環境』であるように映ります。
日本企業はインドネシア人と仕事をするうえで彼らが日本のビジネス慣習に慣れてない点を十分に考慮した上で、臨機応変に対応する事が重要です。